朝晩が冷え込むこの頃。
根菜類がおいしいこの季節は食物繊維がおいしくたっぷりとれるからうれしいね。
和食に欠かせない根菜、ゴボウ。
中国語でも同じ漢字の牛蒡。
中国では野菜というより、漢方薬のイメージの方が強いみたい。
インフルエンザにかかった時に漢方(中医)のお医者さんが処方した薬の中に「牛蒡」とあって驚いたっけ。
ちなみに、スーパーで売られるゴボウの袋にはおなじみの日本語で「ごぼう」の表記。
買い物カゴから伸びる枝のような物体を周りの中国人が不思議そうに見たり、「どうやって食べるの?」聞いてきたりするよ。
今日は柔らかそうなゴボウが手に入ったので、サラダにしてみよう。
ゴボウは下味をつけてゆでると、味がしっかりして、おかずになるサラダができるよ。
ゴボウ・人参・サツマイモはスティック状に切って、軽く水にさらしてアク抜き。
人参・サツマイモをさっとゆがいたら、しょうゆとかつおだしで薄く味を付けた少量のツユでゴボウを下ゆで。
ゆでる時は、それぞれの食感が残るように火を通すと、おいしいサラダができるよ。
荒熱がとれたら、塩・酢・胡椒を少々と、すりゴマ・マヨネーズを好みの量和えれば出来上がり!
味付きの下ゆで効果で、サラダでもご飯がすすむね!
この記事へのコメント
ゴボウぴょこぴょこ
私も深センのイオンでゴボウを買い物カゴに入れて
ぴょこぴょことさせていたら、中国人のご婦人が
「それ何?どうやって料理するの?」という顔で見つめられましたよ~。(^_^;)
(私は中国語がわからないので推測ですが…)
ウーシャンさんは中国暮らしが長いのですか?
すごくいろいろなお料理をされていて(しかもオシャレ!)
ビックリしました。(*'o'*)
良かったら、ブログ村のトラコミュ「中国で自炊・家ごはん」にもご参加ください。
いろいろと情報交換できたらと思います。
(私が教わる一方かもしれないけど…。(^_^;ゞ)