中国料理といえば、にんにく・しょうが・唐辛子・・・
スパイシーな食材は欠かせないよね。
なかでも、最も辛味が強いのは・・青唐辛子!グリーンカレーが特に辛いのは有名だけど、こちら中国でも、青唐辛子をガンガン野菜として食べちゃうよ!
初めて外食で食べた「農家炒肉」は肉と青唐辛子のみを炒めたもの。肉より多い唐辛子を目の前にして、しばし呆然・・・。
頭から顔から汗を噴き出しながら食べたよ。もちろん完食は無理だけど。
今ではそんな辛さの魅力も分かってきて、自分でもこんな恐ろしい?おかずを作っちゃうよ。
青唐辛子そのもののフレッシュな辛味と、口の中がほっとする卵のやさしい味が素晴らしいコンビ。名づけて「青椒炒鶏蛋」。
作り方もシンプル。
多めの油をしっかり熱したところに、唐辛子と生姜みじん切りを炒める。
8割火が通ったら、黒酢を大匙2・3杯投入。酢がとんだら、溶き卵を加えて、塩で味を調えるだけ。
緑と黄色が鮮やかな一品が完成!
ちなみに、このおかずはご飯より、マントウ(味のない素の蒸しパン)などにはさんでいただくほうがおいしいよ!
【辛さが気になる場合は・・・】
・辛味を抑えるポイント:①唐辛子をできる限り細かく切る。②途中で酢を加える。
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