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鶏がらを利用して作る鶏めし。
経済的かつ本格的な味が簡単にできちゃうよ。
これを作るきっかけになったのが、中国大陸事情。
日本では当たり前に手に入るモモ肉が手に入りにくいからなのよ。
いや、正確に言うと、骨なしモモ肉が。
新鮮な鶏肉が市場で買えるのはうれしいんだけど、モモ肉は骨がついたまま。
しかも、足の太い骨だけじゃなくて、あばら骨?みたいな骨やごそっといろいろ付いた状態のモモ肉が一本ずつ売られてるわけ。
買って帰ったらすぐ、きれいに血を洗って、おおまかに肉部分と骨部分を分けておく、という処理が毎回必要なの。
骨部分にもある程度のお肉が付いているので、ガラスープを作って有効利用。
圧力鍋に湯を沸かして、鶏がら・生姜・花椒(ホワジャオ)を入れて、20~30分圧力をかけて出来上がり。
スープができたら、骨から肉をとり、砂糖・醤油で甘辛く味付け。
チキンスープで米・シイタケ・ニンジン(調味料は塩と少しの醤油で)を炊いて、盛り付ける時に鶏肉をのっければオッケー。
鶏ガラスープでしっかり旨味の染み込んだご飯は、薄味でもとっても美味!
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